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2023年の節分はいつ?豆まきの由来や節分の日おすすめの家族での過ごし方をご紹介

恒例の2月の節分は、伝統的な行事である「豆まき」や「恵方巻」の食べ方などを受け継ぎながら、毎年家族一緒に過ごす機会となっています。2022年も、節分の由来と変わらぬ楽しみ方を再確認しつつ、ご家族で一緒に過ごせる新しい節分の過ごし方をご紹介いたします。

■2022年の節分の日はいつ?

今年2023年の節分の日は「2月3日(木)」です。「立春の前日」が節分の日として扱われているのは、太陽の角度が315度をさす時を「立春」として定義しているためです。2025年以降も毎年正月29日まで近い2月2日が節分の日となります。今年以降から4年間の節分の日は以下の通りです。
2022年2月3日(木)
2023年2月3日(金)
2024年2月3日(日)
2025年2月2日(月)

■2022年の恵方は?

2022年の年号を持つ恵方は「北北西のやや北(左)」です。2023年の年号を持つ恵方は「南南東のやや南(右)」、2024年の年号を持つ恵方は「東北東のやや東(右)」、2025年の年号を持つ恵方は「西南西のやや西(右)」とされています。歳徳神というその年の福徳をつかさどる神様がいる方向で、この方向に向かって行動することはすべて吉となるとされています。

■節分とは?

節分とは、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指し、日本では「二十四節気」と呼ばれる1年を24分割した暦が古くから使われてきました。特に立春の節分は今でいう大みそかにあたり、新年を迎える邪気払いの日として重要なイベントとされてきました。古くは季節の節目には邪気が入ってくると信じられていましたが、現代でも節分は季節の変わり目を祝う行事として多くの人々に祝福を受けています。

■豆まきの由来は?

中国から飛鳥時代の日本に伝わった「追儺」という風習に由来するとされている豆まきは、室町時代から始まり、平安時代には宮中行事として大みそかに鬼や疫神を払う儀式として行われてきました。特に江戸時代以降は、節分の祭典で特に重要な位置を担い、鬼を滅し邪気を払い、無病息災を願うという意味で親しみを深められる風習であり、今も続いています。豆のような「魔目」 (まめ) を滅ぼす力を持つ「魔滅」 (まめ) が豆まきを発祥としているという説があります。

■節分の日おすすめの過ごし方

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、日本全国の多くのお寺や神社で行われる節分会など様々な催しが見送られています。だから、自宅で家族と一緒に楽しむ節分の日を楽しみたい方も多いはずです。千葉県の成田山新勝寺や京都の吉田神社、東京の浅草寺など、節分会を盛り上げる豆まきや著名人や力士の登場などを家族と一緒に楽しみながら、節分の日を楽しむ方法をご紹介します。

1、恵方巻きを作って食べる

恵方巻きは節分に人気の食べ物であり、その年の良い方角を向いて食べると願い事が叶うとされています。今では全国的に広く受け入れられ、丸々一本食べることから、ご縁や福を切り離すことなく受け止められる願いが込められています。また家族でオリジナルの恵方巻きを作るという新しい楽しみも追加されました。新年を迎える前に友人や家族と楽しく恵方巻きを作って食べるのはいかがでしょうか。

2、年の数の大豆を食べる

火を通して聖なる驅邪の効果を高めた「福豆」は、年の数だけ食べることで「健康と幸福をもたらす」という願いが込められていると考えられています。実際は、何年分の福豆を食べるかというルールは厳密ではありません。只、家族が無病息災であることを祈るために食べることが最重要です。

3、お箸で豆つかみ競争

節分にお祝いを込めて、お箸と2枚の皿(1枚に節分用の豆を入れたもの)を用意して、家族一緒に楽しめるゲームをお楽しみください!「用意ドン!」の合図で一斉にスタートし、1分間の間にお箸でお互いがどれだけ豆を移動することができるかを競争しましょう。お年寄りからお子さままで、どなたでも楽しめる一緒の時間を過ごせることでしょう!

4、鰯(イワシ)と柊(ヒイラギ)で節分飾りを作る

鬼を追い払うという魔よけの食べ物として、日本では古くから鰯の臭いが嫌われていました。珍しくなってきた今日でも、節分の日には焼いた鰯の頭を柊の枝に突き刺して、玄関先に飾る風習があるそうです。あの焼く臭いや煙で鬼が近付かないように、そして柊のトゲが鬼の目を刺して家の中に入れないような守りとして役立っているのだとか。皆さん柊の枝に突き刺した鰯の頭を玄関に飾ってみませんか?ご家族で一緒にお祝いしましょう!

5、家族で子どものころの節分行事や、思い出を語ろう

節分をテーマに、子どもたちが学校で経験したことや、家族の間で交わされている思い出話を楽しんでみませんか?「豆まきの鬼役は誰が務めていたか?」「玄関に飾るイワシは、なんとなくにおいが強かったですね」「“鬼は内”と言うのは、かつての常識なんだよ」など、時代や地域によって多様な節分の習慣があります。世代を超えて楽しい時間を過ごすことができますね。

今年の節分は、家族と一緒に笑い合いながら楽しめる行事ですね。特別な想い出を作るためにも、楽しく過ごして、たくさんの福を呼び込みましょう!日本には多くの行事がありますが、家族と一緒に過ごすことで、さらに楽しさが増します。

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