節分の日の恵方巻きとは|2023年はいつ?方角・由来・食べ方・具材まとめ

2023年(令和5年)の節分は「2月3日(金)」 恵方は「南南東のやや南」 です。

恵方とは?

恵方とは、歳徳神(としとくじん)とも呼ばれる「年神様」や「正月様」が存在する方角を指し、その一年の開運の吉方向とされています。

2023年の恵方は?

2023年の恵方は「南南東のやや南」です。

毎年お返しをあげる「恵方」は、十干と呼ばれる歴史的な暦表によって古来から決められています。この十干では、4方向が決められており、甲・己の年は東北東、乙・庚の年は西南西、丙・辛・戊・癸の年は南南東、丁・壬の年は北北西の方角となっています。

十干と十二支の存在はご存知でしょうか?十干はあまり馴染みがないため、恵方を調べるのは難しいかもしれませんが、西暦1の位を確認することで知ることも可能です。

以下の表は、西暦の1の位と恵方の相関表になります。

西暦の1の位が「0と5」の時 恵方は「西南西」
西暦の1の位が「1と3と6と8」の時 恵方は「南南東」
西暦の1の位が「2と7」の時 恵方は「北北西」
西暦の1の位が「4と9」の時 恵方は「東北東」

恵方巻きとは?

節分には、伝統的な行事として豆まきなどがありますが、近年、恵方巻きを無言で食べることが縁起が良いとされるようになり、定着した行事となりました。恵方巻きの習慣が全国的に広まったのは、スーパーやコンビニ、そして1998年以降セブン-イレブンが商品として販売したためだと考えられます。今では、恵方巻きは豆まきと同じくらい重要な節分の行事となっています。

恵方巻きの由来

関西(大阪)での丸かぶり寿司や太巻き寿司は、大正時代から戦後にかけて節分の時に、商売繁盛を祈りながら芸遊びをしながら食べられていたとされています。具体的な由来に関しては定説がないものの、この寿司が寿司の始まりとなったのではないかと考えられています。

恵方巻きは、いつ食べるの?

季節の変わり目を示す「節分」は、昔から「立春」、それに続いて「立夏」、「立秋」、「立冬」がそれぞれの前日として行われてきました。一年の始まりである立春の前日を節分として特別な行事が行われてきましたが、近年では他の季節の節目も注目が集まり始めています。恵方巻きや豆まきなどの慣習行事は立春ではなく、5月、8月、11月の3ヶ月に恵方巻きが行われるようになり、その販売店も増えてきています。

節分は2月3日だけではない!?

2021年(令和3年)の節分は、なんと124年ぶりに2月2日になりました。2022年~2024年も節分は2月3日となりますが、2025年・2029年・2033年は、再び124年ぶりに2月2日となるでしょう。

立春は、一年を太陽と地球の位置関係から二十四の節気に分割する「二十四節気」に基づいて、日付が異なります。したがって、恵方巻きを食べる行事である節分の日も季節によって変化します。また、国立天文台の発表により、同様に日付の変化もあり得ることを念頭に入れて把握する必要があります。

西暦 節分の日 恵方
2022年 2月3日 北北西
2023年 2月3日 南南東
2024年 2月3日 東北東
2025年 2月2日 西南西
2026年 2月3日 南南東
2027年 2月3日 北北西
2028年 2月3日 南南東
2029年 2月2日 東北東
2030年 2月3日 西南西
2031年 2月3日 南南東
2032年 2月3日 北北西
2033年 2月2日 南南東
2034年 2月3日 東北東
2035年 2月3日 西南西

恵方巻きの食べ方のルール(作法)は?

1.恵方を向いて食べる

年末年始には、縁起の良い「恵方」を向いて、歳神様のおいでをお待ちしているとき、なんとも特別な気持ちで食卓を囲みましょう。

2.無言で食べる

黙って、心から願いを乗せたまま、できるだけ最後まで素直に食べ、運が逃げないよう努めよう。

3.一気に食べる

「切らずに一本丸ごと食べる」巻き寿司は、福を守り、運を呼び込むという意味を持つと伝えられています。まさに、「縁が切れない」かつ「運を逃がしない」そんな願いを込めた食べ方です。

恵方巻きの具材(レシピ)は?

恵方巻きは、七福神を象徴する「7つの要素」によって作られますが、定番の具材は、「鰻・(穴子)」「たまご焼き」「きゅうり」「かんぴょう」「椎茸」「でんぶ」「高野豆腐・(伊達巻)」などとされています。近年では、これらの定番の他にも、海鮮巻きや、キムチなどの韓国風、チーズ入りの洋風など、様々な種類の恵方巻きが人気を集めています。

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